明大・森下暢、米を5回零封 日米大学選手権3大会ぶりVへ日本先勝

[ 2019年7月17日 05:30 ]

日米大学野球選手権第1戦   日本3-0米国 ( 2019年7月16日    松山 )

第1戦に先発した森下
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 第43回日米大学野球選手権が16日、愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムで開幕。第1戦に先発した森下暢仁投手(明大4年)は、5回2安打無失点。最速151キロを記録した直球を中心に9三振を奪う力投で、3―0の先勝に貢献した。3年ぶりの日本開催で、日本は国内開催では1981年大会から15連覇中。5試合を行い、先に3勝したチームが優勝となる。

 森下暢の直球に米国ベンチもどよめいた。4回のトルケルソンへの6球目は、この日最速151キロを記録。来年の大リーグドラフト1巡目候補の主砲に、明大を38年ぶりの日本一に導いた右腕が、日本のエースの力を見せつけた。

 「今大会は何としても勝ちたい。初戦を取りたかった」

 3度目の日米大学野球出場だが、過去2大会は敗れている。リベンジを誓い、日本のエースは「打線に勢いを付けるために2死から三振を取りたかった」と9三振中、2死となってから狙って3三振を奪った。ソフトバンク、西武、日本ハムの3球団と米国複数球団のスカウトが見守る中での力投。ソフトバンクの永井智浩編成育成本部長は「直球はスピードガン以上にいい」と高評価した。

 地元開催で3大会ぶりの優勝を狙う日本は、森下暢に最大3試合の先発マウンドを託す予定だ。右腕は言った。「次は今日よりもっといい投球をしたい」。その向上心に終わりはない。 (君島 圭介)

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