【大阪】大阪桐蔭、中盤まで苦しい展開も…7回に集中打で逃げ切り

[ 2019年7月15日 12:20 ]

第101回全国高校野球選手権 大阪大会2回戦   大阪桐蔭7―3東淀川 ( 2019年7月15日    花園 )

2回1死一塁、左越えに同点2ランを放ち、勢いよく三塁を蹴る柳本
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 昨夏甲子園大会で優勝した大阪桐蔭が連覇へ向けて順調にスタートを切った。

 中盤までは東淀川の粘りに苦しんだ。初回に先制点を失い、1―1の2回1死一塁、1番・柳本直輝外野手(3年)の左越え2ランで勝ち越したが、3―1の4回に同点に追いつかれる展開。それでも4―3の7回に1死からの4連打を含む5安打を集めて3点を奪うと、そのまま逃げ切った。先発・中田惟斗投手(3年)は8安打3失点で完投した。

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