【和歌山】貴志川、延長戦制し4年ぶりの夏1勝!主将・吉田の一打で決めた

[ 2019年7月15日 13:16 ]

第101回全国高校野球選手権 和歌山大会2回戦   貴志川11―10有田中央 ( 2019年7月15日    紀三井寺 )

決勝の二塁打を放った貴志川・吉田主将(左)
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 貴志川は主将の一打が4年ぶりの夏1勝をもたらした。

 10―10で迎えた延長10回。2死一塁で吉田隆斗内野手(3年)が右中間へ決勝の二塁打を放った。「どんなボールであっても初球は振ると決めていた。山本の足を信じて打ちに行きました」。一塁走者の山本孔明外野手(2年)がチーム一の俊足をとばし本塁生還を果たすと、二塁に回った吉田の笑顔が弾けた。

 個で目立つ選手がいない分、チーム力を高めた。1メートル57の吉田をはじめ、3年生5人はいずれも小兵ばかり。昨年の秋季大会後には「打てるチームにしたい」と目標を設定し、冬はウエートトレーニングに時間を費やした。「朝、昼の2部練習の日でもずっとウエートをしていた」と秦野監督。その結果、チーム平均で体重が5キロ増加。一回りも二回りも体が大きくなったおかげで、攻守ともにレベルが上がった。

 この日は2回に1点を先制されるも直後に3点を奪うなど、点の取り合いになった」。手に汗握るシーソーゲームを制し、指揮官は「点を取られながらもしがみついていけたからこそ。選手が粘ってくれました」と称えた。

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