“連敗ストッパー”九里で20年ぶり11連敗ストップ 「何とか」3連発でホッ「勝てて良かった」

[ 2019年7月15日 21:10 ]

セ・リーグ   広島8―5DeNA ( 2019年7月15日    横浜 )

<D・広>九里(右)とハイタッチする緒方監督(撮影・島崎忠彦)
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 広島の九里亜蓮投手(27)がDeNA打線を6回6安打3失点に抑えて今季4勝目(5敗)を挙げ、チームの11連敗を止めた。広島の勝利は九里がプロ初完封を飾りチームの連敗を3で止めた6月25日の楽天戦(楽天生命パーク)以来20日ぶり。

 1分けを挟んで20年ぶりの11連敗中だったチームに20日ぶりの勝利をもたらしたのは“連敗ストッパー”九里だった。これまで湿りがちだった打線が初回に4点、3回に2点と序盤から爆発。大量リードに守られて力投を続け、3回1死から3連打で満塁のピンチを招いて筒香への押し出し四球とソトの左翼線二塁打で3点を失ったものの4回以降は立ち直って今村、レグナルト、フランスアのリリーフ陣へとつなげた。

 ヒーローインタビューで「早い回に野手の方が点を取ってくださって楽な気持ちで投げることができました」と切り出した九里は「何とか1点でも少なく…そういう気持ちでマウンドには立っていたので、いい方向にいって良かったです」「何とかチームに勝ちが付くようなピッチングができればベストだなっていう強い気持ちを持ってマウンドに上がりました」「何とか勝てて良かったです」と、「何とか」を3度連発してようやくたどり着いた勝利の味を噛み締めた。

 「本当に僕自身、野手の皆さんにいつも助けてもらってきょうも勝てたと思うので…はい。もう本当に感謝ですね」と九里。交流戦明け初、7月初となる白星でチームの借金が4に減り「1試合1試合勝つために頑張っていきたいと思います」と11連敗からの逆襲に意欲を見せていた。

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