【和歌山】熊野 シード校破って11年ぶり初戦突破 2年生・丸山が満塁弾含む5打点

[ 2019年7月15日 19:16 ]

第101回全国高校野球選手権和歌山大会2回戦   熊野8―2海南 ( 2019年7月15日    紀三井寺 )

<海南・熊野>6回1死に右越えの満塁弾を放った熊野・丸山
Photo By スポニチ

 春夏通算19度の甲子園出場を誇るシード校の海南を撃破し、熊野が11年ぶりに初戦突破を決めた。

 「3番・中堅」で出場した丸山椰尋外野手(2年)が満弾を含む3安打5打点と大暴れ。3回に中越え三塁打、8回には左越え二塁打を記録し、あと単打が出ればサイクル安打という活躍に「応援してくれた人たちの11年間分の思いが打球に乗ったと思う。打てたのはみんなのおかげ」と感謝した。

 部員28人中3年生はわずか2人ということもあり、吉田茂監督は「活きのいい1年生が入ってきた」と今春から1年生を積極的に起用。実戦経験を積ませることで、チーム力向上を図った。この日も肘のケガの影響で登板が間に合わなかったエース・桃原大知投手(3年)の代わりに久保将春投手(1年)を起用。野手も5番以降の5人が1年生だった。

 先発の久保は8回を10安打2四死球3奪三振2失点(自責1)。援護点をもらった直後の7回に1死から右越えソロを浴びるも、以降は凡退に抑える力投に指揮官は「試合前は久保で3失点、後ろの投手で2失点くらいの試合展開を予想していたが、本当によくやってくれた」と称え、2008年以来の夏1勝に「積み重ねてきたことがようやく実になりました」と喜んだ。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年7月15日のニュース