【神奈川】柏陽初戦敗退 “幻のドラフト1位”志村亮氏長男のエース左腕・丈は6回5失点も「出し切った」

[ 2019年7月15日 15:52 ]

第101回全国高校野球選手権神奈川大会 2回戦   湘南13―6柏陽 ( 2019年7月15日    俣野 )

<湘南・柏陽>先発した柏陽の志村丈投手
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 柏陽が終盤に力尽き、湘南との進学校対決に敗れた。

 先発したエース左腕・志村丈投手(3年)は、桐蔭学園―慶大で活躍した志村亮氏の長男。父と同じ左投げで、最後の夏のマウンドへ向かった。

 スタンドから父が見守る中、初回、ピンチを作ったが無失点にしのぐ。2回は2点を失ったが、直後に自らのバットですぐに同点。3回には味方打線が勝ち越したが、4回に再び同点とされて6回5失点で無念の降板。一進一退の攻防が続いたが後続の投手陣が打ち込まれた。それでも「精一杯力は出し切った」と清々しい表情を見せた。

 亮氏は丈に「野球してほしいなとは思っていた」と思いつつ見守っていたところ「お姉ちゃんが小中と野球していたこともあって、自分もやると言い出した」と懐かしむ。

 高校では空いた時間で練習を手伝うなど丈を含めた投手陣をサポート。「とにかく四球は出すなと。ストライクを打たれて初めて面白さがわかる。そのへんが最近はわかってきたかな」。

 慶大時代に複数球団の1位指名が確実とされながら一般就職の道を進んだ父。丈は父の代名詞でもあったけん制をよく教えてもらったという。「投手として精神面や技術面でいろんなことを教えてもらった。父も含め、今まで支えてくださった方に感謝したい」と話した。

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