シティライト岡山、初出場初勝利 115キロ巨漢小竹が雑草魂弾含む猛打賞

[ 2019年7月15日 05:30 ]

第90回都市対抗野球第2日 1回戦   シティライト岡山4―3宮崎梅田学園 ( 2019年7月14日    東京D )

<宮崎梅田学園・シティライト岡山>5回、本塁打を放ちガッツポーズする小竹 (撮影・白鳥 佳樹)
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 115キロの巨体を揺すり、シティライト岡山・小竹が意気揚々とベースを回った。1点リードの5回1死、カットボールに泳がされながら左手一本で左翼席へ。3安打目が貴重な一発となった。

 「自分は中、高、大学と全国大会で野球をした経験がないんです。歓声が気持ち良かった」。中学まで茨城で過ごし、青森山田時代は3年間控えだった。千葉県大学リーグ(3部)の日本橋学館大(柏市、現開智国際大)から岡山へ。転々とした26歳が、野球人生最高の余韻に浸った。

 今年に入り、視力が0・3まで低下したが意に介さない。「眼鏡を勧められたけど、かけたら今の感覚と違う。動体視力はいいので大丈夫」。岡山市内の練習場では場外弾を連発し、自らボールを拾いに走る。

 72年のクラレ以来、47年ぶりに岡山市代表として出場。岡山市代表としての優勝は過去になく、本大会白星も48年ぶりだ。桐山拓也監督も「大勢の観衆の中でいい試合ができた。小竹もいいバッティングをした」と称えた。(伊藤 幸男)

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