楽天・塩見 腰の違和感で登板を緊急回避

[ 2019年7月15日 15:01 ]

<オ・楽(16)>試合前のアップに参加した塩見だが、先発を回避(撮影・井垣 忠夫)
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 楽天の塩見貴洋投手(30)が15日、先発を予定していたオリックス戦(京セラドーム)での登板を緊急回避した。

 試合前の練習中、ゴロを捕球する際に腰に軽い張りを訴えたためで、平石監督は「無理をさせて長引くのが一番良くないので、こちらでストップをかけた。しっかりケアをしてもらいたい」と説明した。代役として3年目右腕・菅原秀投手(25)が急きょ先発することになった。

 塩見は昨オフに持病の腰痛を解消するためにヘルニアの手術を受け、5月から1軍に合流。ここまで3勝1敗、防御率3・00という成績を残している。石井一久GMは「手術を受けたヘルニアとは違う箇所に軽い張りが出た。(出場選手登録は)抹消しないで、1回飛ばして様子を見る。」と説明した。

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