阪神・ジョンソン、“3連投解禁”に「言われたところでやっていく」

[ 2019年7月15日 05:30 ]

名古屋駅に到着したジョンソンはタクシー乗り場で藤井コーチとグータッチをかわす(撮影・大森 寛明)  
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 阪神・金村投手コーチが14日、ジョンソンの連投制限を“解除”する意向を口にした。

 「状態を見ながらになるけど(連投に)体も慣れてくるだろうからね。シーズンの中でチームが良い位置にいて、連勝とかそういう状況になれば、全然いってもらうと思う」

 セットアッパーを務める助っ人右腕は、開幕からフル回転。キャリアで経験のないペースで登板数を重ねたことによる勤続疲労を配慮され、6月7日に一度、出場選手登録を抹消された。3週間のリフレッシュ期間を経て、同29日に復帰してからは再離脱のないよう危機管理を徹底。連投は「2」に抑えて慎重に起用されてきた。

 ただ、15日からはペナント争いが佳境を迎えていく後半戦に突入する。2位ながら首位・巨人とは9・5差と離されており、目の前の1勝を着実に拾っていくことが猛追には不可欠。33試合で防御率0・54、リーグトップの25HPをマークするジョンソンのフル回転も必要になる。同コーチはこの日までに、本人と今後の起用法について話し合い、連投制限を解除する“了承”を取ったことを明かした。

 「彼のキャリア、体のことを考えれば無理はさせられないけど(藤川)球児、ドリスが連投してる中で“このままではいけないよ”というのは伝えた。彼もブルペンみんなのことが大好きだから、そういう状況になればいってくれると思う」

 新神戸駅から陸路で名古屋入りしたジョンソンも「どんな状況でも毎日、準備する。何連投だろうが言われたところでやっていく。ブルペン全員で戦っていく」と熱いコメントで呼応した。背番号52のリミッター解除が猛虎逆襲の合図になる。(遠藤 礼)

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