DeNA「2番・筒香」で巨人の独走止める!プロ初打順で得点力アップへ

[ 2019年7月15日 05:30 ]

後半戦から2番起用が有力な筒香 
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 プロ野球は、15日からセ、パ両リーグとも後半戦が始まる。セ2位タイで折り返したDeNAは、アレックス・ラミレス監督(44)が巨人の独走を止める秘策として、主砲・筒香嘉智外野手(27)を2番で起用するプランを明かした。

 「2番・筒香」――。横須賀市内の2軍施設で行われた全体練習に臨んだラミレス監督が9・5ゲーム差で首位の巨人を大逆転するための秘策をぶち上げた。

 「全体の成績を見たら悪くないが、筒香のモチベーションを上げるためにも打順を替えようかと考えている。2番か3番か。2番だと特長を生かすのにいいのかな」

 プロ10年目、通算915試合に出場している主砲が、一度も務めたことのない2番。今季は打率・284、17本塁打、43打点と役割を果たしているが、得点圏打率は・234にとどまる。一方で、出塁率はリーグ4位の・405。この数字を生かすため「2番だと得点圏で打席に立つことが減るし、出塁すればその後の打者に打点を稼いでもらえる」と指揮官。筒香を2番に据えた際の4番候補にはロペス、ソト、宮崎を挙げ、チームの得点力アップを期待した。

 球宴に出場していた筒香は全体練習を免除され、静養に努めた。ラミレス監督は前半戦最終戦となった10日のヤクルト戦前に主将と話し合いを持った。その際、2番プランが浮かんだのだという。

 「彼(筒香)はどういう役割でも自分の仕事をしてチームに貢献したいと言っていた。4番の重責がなくなればリラックスして打てるのでは」。今季は巨人・坂本勇ら強打者を2番に据えるチームも多く、メジャーでも大谷が所属するエンゼルスのトラウトが務めるなど、今や主流となりつつある。勝負の後半戦で持ち前の重量打線を最大限に発揮し、巨人を脅かすべく、最適なオーダーを模索する。(町田 利衣)

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