純烈 ファンとの驚きの距離感明かす「電車の方向一緒やったら、一緒に帰ってますもん」

[ 2022年11月10日 22:47 ]

純烈の(左から)小田井涼平、後上翔太、白川裕二郎、酒井一圭
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 人気歌謡グループ「純烈」が、10日放送のTBS系「櫻井・有吉 THE夜会」(木曜後10・00)にゲスト出演し、ファンとの驚きの交流について語った。

 グループはデビュー当初から掲げていた「紅白出場で親孝行」を18年に実現し、NHK紅白歌合戦に初出場した。しかし、当初の主戦場は、スーパー銭湯での営業。番組では、ブレーク前から応援していた筋金入りのファンを紹介した。中にはグッズなどに5000万円を使った女性や、パソコンに20万枚の写真を保存している女性らが登場し、そのたびに出演者たちが驚きの声を上げた。

 リーダー酒井一圭は、「紅白前の健康センター時代の皆さんだと、ショーが終わった後の写真撮影で“髪切った?”とか、いろんなことで(交流できる)。ステージ以外の時にお風呂に入ったり、うろちょろしているんで、“元気?”とか“孫連れて来たんや?”とか、そういうコミュニケーションがあった」と振り返った。

 ファンとは移動の空港や駅で会うこともあるという。「嵐」の櫻井翔が「めちゃくちゃ近いんですね。ファンの方と」と驚くと、酒井は「電車の方向一緒やったら、一緒に帰ってますもん。東京駅とかで普通に。“今日の後上(翔太)、どうやった?”とか」と、驚きの距離感を明かしていた。

 純烈のファン同士が結婚したこともあったといい、メンバーは式にも参加した。しかし、ムード歌謡は失恋ソングが多いため、酒井は「別れの歌ばっかり歌ってやった」と笑って明かしていた。

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2022年11月10日のニュース