カンニング竹山 葉梨法相の「死刑のはんこ」発言に「騒ぎ立てることでない」本人の反省で十分と私見

[ 2022年11月10日 19:41 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレントのカンニング竹山(51)が10日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。葉梨康弘法相の失言について語った。

 葉梨法相は9日、都内の会合で「だいたい法相は朝、死刑(執行)のはんこを押す。昼ニュースのトップになるのはそういう時だけという地味な役職だ」と発言。これをめぐり、与野党から批判の声が上がり、葉梨氏は10日、自身の発言を謝罪した。

 竹山は「発言自体の中身はダメだと思うんですけど、正直言うと、ちょっと気の毒だなってのもあります」と私見を述べた。「別にこの大臣自体、悪気があって言ったんじゃないだろうなって思ったりもしますし、軽率な発言と思うけどパーティーでこれを言ったことによってスベってマスコミに叩かれて記者会見までする。もういいんじゃないですか」と続けた。

 そして「メディアによっては“辞意の意思ありますか?”って、辞意の問題でもないでしょ、これ。いちいち、そういうこと言ってたら国が進まないよって思いもあります」と言葉尻をとらえての批判を疑問視。「本人が反省していただいて、センスの問題だったんでしょうね。そんなに騒ぎ立てることでない。本人が反省するしかない」とした。

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2022年11月10日のニュース