EXIT 「徹子の部屋」で“パリピ口調”“チャラ語漫才”披露も黒柳徹子の反応は?「ごめんね今の…」

[ 2022年11月10日 17:38 ]

EXITのりんたろー。(左)と兼近大樹
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 お笑いコンビ「EXIT」が10日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲストとして初出演。司会の黒柳徹子(89)に“パリピ口調”や“チャラ語漫才”を披露した。

 黒柳は2人について「見た目も言葉遣いもチャラいキャラクターだそうでございます」と紹介し、「どうしてあなたたちはパリピ口調っていう」と質問した。兼近大樹は「しくよろのよろたのでーす、みたいな。了解道中膝栗毛みたいな。よろたのフォーエバーでーす」と口調を紹介。りんたろー。も「バイブスの方ぶち上がっちゃってます」となどと言うと、黒柳は「そうですか。分かんないけど」と苦笑した。

 黒柳がまた「評判のチャラ語漫才というのをご披露いただければと思うんですけれども」とネタ披露を促した。兼近が「たくさん笑ってください」と話したものの、黒柳は「笑うかどうかは別」と淡々。そうして「EXIT」はヒット曲「川の流れのように」のネタを披露。最後は兼近が「おあとがヒュイーゴー!ありがとうございましたー」と締めて見せた。

 感想を求められた黒柳は「なんて言ったらいいかなあ」と困ったような表情で、「終わりの方はなんて言ったのか分かんないところが面白かったんですけど、なんとおっしゃったんですかね」とまさかの質問。りんたろー。は「おあとがヒュイーゴー!というふうに言わせて…。“おあとがよろしいようで”をちょっとチャラ男風に」、兼近は「パリピは我々みたいなかぶき者です」と説明した。

 そうして通常のトークを展開、番組終盤になると黒柳は「あなたたちにさっきちょっと漫才やっていただいたと思うんだけど、もう1回、ちょっと違うのやっていただける?」と提案。兼近は「ありがとうございます、やらせていただきます!結果出すぞここで!」と勇んで「サザエさん」のネタを披露した。

 ネタが終わると、兼近は「いかがだったでしょうか、取り返せたでしょうか」と問いかけた。黒柳は「取り返せたと思いますよ」と一言。りんたろー。は「じゃあビハインドだったんだ」と笑ったが、黒柳は「りんたろー。さんは美容男子って話題になってる」と続けて感想を語ることなく、すぐに別の話題を振るまさかの展開となった。兼近が「ネタのところはもう終わっちゃったんだ」と残念そうに話すと、黒柳は「ごめんね今の感想がちょっともうなかったの」とぶっちゃけ。兼近は「すいません、失礼しました」と謝った。

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2022年11月10日のニュース