兼近大樹 芸人になったきっかけは人気お笑い芸人が書いた小説「こんな面白い本を書きたいと思って」

[ 2022年11月10日 15:50 ]

EXITの兼近大樹
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 お笑いコンビ「EXIT」が10日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。兼近大樹(31)がお笑い芸人を志した理由を明かした。

 司会の黒柳徹子から「お笑いを目指したきっかけはどういうところにあったの?」と聞かれた兼近は「僕は本ですね。小説を読んで。その小説が凄く面白くて。その作者がお笑い芸人のピースの又吉(直樹)さんっていう。又吉さんが作者で。その又吉さんの小説が面白いんで、僕も本を書きたいと、こんな面白い本を書きたいと思って芸人になったんです」と明かした。

 黒柳から「で本は書いたんですか」と聞かれると、「本は書きました。去年やっとその夢を叶えて小説を」と小説「むき出し」が発売になったとした。発売後はどうだったかと聞かれると、兼近は「そこから目標がなくなっちゃって。ダラダラダラダラ生きる日々ですね」と冗談めかして回答。本の評価については「なんの評価も得られませんでした」としたものの「でも本の表紙のところに又吉さんから、帯書いていただいて。もうそれで十分だったなと。本当にありがたかったです」とうれしそうに語った。

 

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