マヂカルラブリーがフラッグフットボールに挑戦 BSよしもとで冠番組が始動

[ 2022年11月10日 20:05 ]

BSよしもとの新番組「マヂラブのフラチャレ部!!~SDGsスポーツをやってみよう~」のMCを務めるマヂカルラブリーの村上(左端)と野田クリスタル(右)。女子日本代表選手と
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 お笑いコンビ「マヂカルラブリー」がMCを務めるBSよしもとの新番組「マヂラブのフラチャレ部!!~SDGsスポーツをやってみよう~」(日曜前8・00)が13日にスタートする。

 フラッグフットボールの魅力を伝える新番組。アメリカンフットボールからタックルを無くした、5対5で行うスポーツ。守備側はタックルの代わりに両腰につけられたフラッグを取るルールで、接触がないため誰でも安全にプレーできるのが特徴。全国の3割の小学校の授業にも導入され、五輪での正式採用も目指している老若男女が楽しめるスポーツだ。

 番組では、MCのマヂカルラブリーらフラチャレ部員が競技を楽しみながら学んでいく。フラッグフットボールを「SDGsスポーツ」としてとらえ、老若男女が活躍できるフラッグフットボールの競技要素が「次世代スポーツ」として興味をひき、先々のフラッグフットボールやアメリカンフットボールの普及、競技人口の拡大につながっていくことを目指す。

 フラッグフットボールを全く知らないマヂラブのために、女子日本代表の選手が先生として登場。ルールはもちろん、ボールの投げ方や取り方、フラッグの取り方などの基本動作を学ぶ。

以下はマヂカルラブリーのコメント

 ▼野田 フラッグフットボールの魅力は、全員にチャンスがあるところですね。子どもたちと一緒にやりましたけど、ちっちゃいから取りづらいんですよ。正直、足の速さとかで勝てると思ってたんですけど。だから大人、子どもが混ざっても楽しめるし、親子での対抗戦とかもできるだろうと思いました

 ▼村上 毎回毎回、作戦をみんなで練って、それを実際にその通りにやる。その作戦通りに、決まったときの気持ちよさみたいのを感じましたね。流動的にやるスポーツだと、「じゃあ次のプレーはこれね」って話すことはあんまりないと思うので、その面はすごい面白いと思いました。僕みたいなものは、基本的には運動となるともっと足を引っ張るんですけど、僕みたいなものでも足の引っ張り感が少なかったですね。だから本当に安心してやれました。

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2022年11月10日のニュース