食道がん闘病中の秋野暢子　最後の入院での内視鏡手術が無事成功「見つかった5個のがんが無くなりました」

秋野暢子
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　食道がんの闘病のため芸能活動を休止している女優の秋野暢子（65）が10日、自身のブログを更新。内視鏡手術を受け、「当初見つかった5個のがんが無くなりました」を奉公kした。

　9日から闘病中、最後の入院生活に入っている、秋野。この日早朝、「今日の手術は≪食道内視鏡的粘膜層剥離術≫なが～い名前ですね」「病名は　胸部中部食道がん　詰まり、病変を水とヒアルロン酸で浮き上がらせて切り取るって事ですね　しかし、食道壁は５ミリしかない　そして、病変は1ミリ以下、ミクロの世界なんですね。それを、すくい取るって！神わざ！！！！！手術時間は1時間～1時間半はかかるそうです。慎重に行なわれるんですね」としたうえで「私は眠ってる間に終わるので、ドクターを信じてお任せです。成功しますように」とつづっていた。

　同日午後、「手術は成功でした」のタイトルで、ブログを更新。「無事終了しました。これで、当初見つかった5個のがんが無くなりました。本当に良かったです。まずは。鬼退治しました！！」と手術が無事に成功したことを報告。「これからは切除標本の組織学的診断と、いうのをやるそうです。取った部分の病理検査ですね」と記した。

　「私の病変が、どの部分にあたるのか？一ヶ月程かけて調べるそうです」としたうえで、病変の府kさ、病変の広がりを調べるとした。「外来にて経過観察（12ヶ月に一回内視鏡検査、必要に応じてCT、血液検査など）」「内視鏡的再切除あるいは外科手術」「外科的手術」と検査によっては大きく３つのパターンがあるとし、「ということは、約一ヶ月は執行猶予って感じですね。じっくり待ちましょ。ドクター、技術者、看護師さん皆さんのご努力とブログファミリーの応援、祈りに感謝しながら、今日は一日安静にして過ごします」とつづった。

　「でも、退院したら生活は元に戻して。仕事もボランティアも再開していきます。運動はしっかりやって、食事も気をつけて。明るく。笑って。楽しく日々が戻ってきます」とも。「退院後の日々も綴っていきます。再発しないように気をつける日々等　まずは一安心です」とした。

　秋野は6月に受けた検査でがんが発見され、7月9日のブログでは「頸部食道がん【喉と食道に大小あわせて5個】ステージ3」と発表。「リスクはあるけど化学放射線療法で鬼退治することを決めました」と手術ではなく化学放射線療法を選択したことを報告していた。10月3日から4クール目の入院で「内視鏡の結果、大きながんは消えていました」と報告。「10月中には全て癌はなくなります。ほんとに後少し！頑張ります」と復活へ向け前向きにつづっていた。