キンプリ永瀬廉 高橋海人と2人でグループ継続に「怖いし不安。想像できない」も…ファンの存在救い

[ 2022年11月11日 00:32 ]

キンプリ
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 「King&Prince」の永瀬廉(23)が10日放送の文化放送「King&Prince永瀬廉のRadioGARDEN」に出演。4日に来年5月22日をもって平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)がグループを脱退することを発表された。3人の脱退後、高橋海人(23)と2人でグループ活動をしていく思いを語った。

 平野、岸、神宮寺が脱退後は高橋海人(23)と2人でグループを継続していく永瀬は「2人でKing&Princeとして、これからも活動していくっていう部分は怖いし不安」と胸の内を明かした。

 また「最年少2人が、俺が最年長になるわけで。すごい助けられてた部分があった。想像できない。毎日一緒におって」と3人の存在の大きさを実感した。

 脱退が発表された際に「King&Princeを守っていきたい」とコメントしたが「そもそもさ、大好きだった6人だった頃のグループも(岩橋)玄樹のこともそうやし、今回脱退していく神、岸さん、紫耀のことも守れんかったわけで。何が守ってくやねんとかさ、自分が判断したことやけどわからんくなったりとかして」と葛藤を明かした。

 グループの「解散」という選択肢もあったが、思い踏みとどまったのは「ファン」の存在だと永瀬は語った。「ファン」のおかげで「残った2人が今まで応援してくれてた人たちの寄りかかれる場所にならなあかんなって思った」と振り返った。

 そして来年の5月23日から「すごい俺と海人は重たい看板を背負いながら活動することになります」とし「わかっててほしいのは、どうしてもこういうことがあると、しょせんはアイドルとファンっていう関係で“私たちの気持ちなんて届かないんだ”って思う人もいるかもしれないけど、少なくともみなさんの気持ちを感じられたから俺と海人は残る決断をした」とファンの存在を再度口にした。

 続けて「自分たちは一切何もできなかったと思わないで欲しい。そう思われたら、俺と海人が浮かばれない。みなさんを受け止めたいから残る決断をした。その決断ができたのはみなさんの存在があったからということを忘れないでほしい。たかがファンじゃなくて。そのたかがファンっていう存在が俺と海人がアイドルを続けていく決断になった」とファンへ伝えた。

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