喉頭がん公表の杉田あきひろ 放射線治療晩期障害の苦しみ吐露「予想より遥かにしんどく長引いてて…」

[ 2022年11月10日 17:47 ]

杉田あきひろ
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 NHK「おかあさんといっしょ」の元うたのおにいさんで、ステージ3の喉頭がんを公表した歌手の杉田あきひろ(55)が9日、自身のインスタグラムを更新。放射線治療の晩期障害が長引いていることを明かした。

 これまでも喉頭がんの放射線治療や抗がん剤治療については終了しているものの、放射線治療の晩期障害に苦しんでいることを明かしている杉田。この日、「SNSを一日更新できず、でしたが」と書き出し、「放射線治療の晩期障害が予想より遥かにしんどく長引いてて、食欲か全く出ずに気持ち悪くてご飯が食べられずで。早く回復しなきゃと焦る気持ちに諍(あらが)う様にしんどいままのこの現状がプレッシャーになり、焦りながら昨日は何も出来ず一日休んでました」とつづった。

 「今日病院へ行き、主治医の先生に『今が一番しんどい時だから大丈夫ですよ』と言ってもらえて安心しましたが」と杉田。「なのでSNSも辛くならない程度で更新していきたいと思います 薬の量、これで少し減ったんです。まだまだ薬漬けですが」と多くの薬の写真をアップ。「あと今日点滴もしたんですが、その処置用のリストバンドしたまま帰宅してた事に今気付きました」と右手にリストバンドをする写真を投稿した。

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