“国民的美少女”小田茜 ドラマ共演で驚いた安室奈美恵さんのプロ意識「いろんなところで垣間見た」

[ 2022年11月10日 21:09 ]

小田茜(07年撮影)
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 女優の小田茜(44)が、10日放送のTBS系「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(木曜後8・00)にVTR出演し、芸能界を引退した安室奈美恵さん(45)との思い出を語った。

 90年の全日本国民的美少女コンテストでグランプリを獲得し、12歳で芸能界デビューした小田。番組では、メイクで当時の雰囲気を出せるかどうかの“マイナス30歳メイク”に挑戦した。

 細いまゆが老けて見える原因だと指摘されると、「高校生のころ、みんな安室さんをまねて、厚底ブーツと、まゆは細くって。すごかったですよね」と振り返った。

 その安室さんとは、93年放送の「いちご白書」で共演。小田が主演で、安室とは親友同士という役どころだった。

 当時、印象に残っているのが、安室さんのプロ意識だという。「とにかく彼女のストイックさというのは、いろんなところで垣間見ましたね。ある時、“ご飯食べた?”って聞いたのかな?そしたら、“食べてない”って。“え?食べてないの?”って言ったら、ふと見たらダンスレッスンをしてたり。すごいんですよ。シュ、シュ、シュシュシュって。圧倒されてましたね」。安室さんは当時、ソロデビュー前で、「SUPER MONKEY’S」の一員として活動中。食事の時間を無駄にせず、ダンスに磨きをかけていた安室さんの姿が、目に焼き付いているという。

 安室さんは18年に地元・沖縄でのステージをもって芸能活動を引退した。

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