大路恵美 「ひとつ屋根の下」共演者らと豪華ドライブの思い出「若者らしい恋愛の話もあったりね」

[ 2022年11月10日 21:31 ]

大路恵美
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 女優の大路恵美(47)が、10日放送のTBS系「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(木曜後8・00)にVTR出演し、代表作のドラマ「ひとつ屋根の下」の共演者たちとの思い出を語った。

 93年にフジテレビ系で放送された月9ドラマで、江口洋介演じる一家の長男が、さまざまな事情でバラバラになった兄弟たちを再び集めてひとつ屋根の下で共同生活を始める物語。福山雅治、山本耕史、いしだ壱成、酒井法子ら豪華メンバーが出演し、平均視聴率28・4%と大ヒット。97年にはパート2も放送された。大路は次女の末っ子・小梅で、学校から帰宅途中に男に暴行されてしまう壮絶な役どころを熱演した。

 きょうだい役同士で、「仲は良かったです」という。「時間があったりすると、ミュージシャンとか音楽ができる方が多かったので、江口さん、壱成君、耕史君、福山さんでセッションが始まったり。みんなで歌ってるみたいな。4人でボブ・マーリーみたいなセッションをして、打ち上げでやってたり。4人ともそういう才能があった」と、豪華すぎる光景を振り返った。

 出演者たちで遊びに行ったこともあったという。「壱成君、松(たか子)さん、耕史君と私かな?4人で遊びに行ったりして」。鎌倉へドライブに行ったといい、「車1台借りて、海も行ったし、温泉にも行ったし、なかなかな旅を。まる1日遊んだりしてました」と明かした。

 その時に話した内容を聞かれると、「とっておきのがあるけど、言えないなあ~」と笑って返答。「若者らしい恋愛の話もあったりね。そういうのはやっぱり、しましたよね」と、青春の1ページをなつかしんでいた。

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