永島優美アナ「小さい頃から食べて、食べた後のあの缶に…」サクマ式ドロップス“赤缶”思い出語る

[ 2022年11月10日 13:31 ]

フジテレビの永島優美アナウンサー
Photo By スポニチ

 フジテレビの永島優美アナウンサー(30)が10日、メインキャスターを務める同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。1988年公開のアニメ映画「火垂るの墓」にも登場した赤い缶に入ったあめ「サクマ式ドロップス」を販売する佐久間製菓(東京)が来年1月20日で廃業することに言及した。

 同社は本紙の取材に「取引先にすでに伝えている。新型コロナウイルスの感染拡大などで販売が落ち込んだ」と語った。東京商工リサーチによると、同社は2021年9月期に1億5173万円の最終赤字を計上。原材料高も重なり、経営が悪化。サクマ式ドロップス以外のヒット商品に恵まれなかったことも理由と思われる。横倉信夫社長は「原材料高を価格転嫁するのは困難で廃業を決めた」と話した。

 永島アナは「私もこのサクマ式ドロップスを小さい頃から食べて、食べた後のあの缶におはじき大好きだったんで、おはじき入れて使ってたんで、まだ家にあると思うんで、これまた絶対に買いに行きます」と話していた。

続きを表示

2022年11月10日のニュース