不審者？かまいたち・山内　NSC時代に「明石家サンタ」で「吉本興業だと思ってたから」電話したのは…

新番組「これ余談なんですけど…」に出演する、かまいたちの山内健司（左）と濱家隆一（写真提供　ABCテレビ）
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　お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司（41）が、9日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」（水曜後11・17）に出演。明石家さんま（67）の司会でおなじみのクリスマス特番「明石家サンタ」に電話した過去を語った。

　フジテレビ系「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」は事前のはがきや当日の電話で視聴者からその年の不幸話を募り、内容に応じてプレゼントを贈呈する企画だが、山内は「さんまさんがクリスマスにやってる番組で、芸能人専用の電話あるじゃないですか？NSCの時に芸能人の方にかけた」とNSC時代に芸能人枠の電話番号にかけたと語った。

　理由について「吉本興業だと思ってたから」とし、一般視聴者枠は電話が殺到しなかなかつながらないものの、芸能人枠の電話は「つながるねん」と回想。「事務所どちらですか？吉本興業です。名前は？山内と申します。マネージャーさんの連絡先は？マネージャーまだいないです」と電話先のスタッフと会話を重ねたという。

　ところが「“ちょっと確認します”って3分ぐらい保留音鳴って、その後、切れました」と最終的には、司会のさんままでたどり着けず「冷やかしと思われたんかな」と笑った。

　この話に相方・濱家が「不審者やん」とツッコミを入れ「何の話するつもりやったん？」と尋ねると、山内は「その時のとびきりのエピソードトーク」とドヤ顔で答えていた。