EXITりんたろー。 老人ホームで介護のアルバイトをした過去「芸に生かせることできないかなって」

[ 2022年11月10日 14:01 ]

EXITのりんたろー。
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 お笑いコンビ「EXIT」が10日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。りんたろー。(36)がかつてやっていたという介護士のアルバイトについて語った。

 司会の黒柳徹子から「りんたろー。さんはデビュー当時は介護士さんのアルバイトをしていた」と振られると、りんたろー。は 「8年間、老人ホームの方で介護を」と明かした。

 大変だったかと聞かれると、「そうですね。逆におじいちゃんおばあちゃんと接してると癒される部分とかもあって、大変な部分もあるんですけど、楽しい部分もありましたね」としみじみと語った。

 介護のアルバイトを選んだ理由については「元々おばあちゃん子っていうのがあったんですけど、やっぱりバイトをしてる時間はただのバイトの時間にしたくなくて、その時間も芸に生かせることできないかなっていうふうに思って」と説明。「その時から僕もうチャラ男でやってたんで、そこのおじいちゃんとかおばあちゃんと接するときに生まれた会話の中で、なんかネタができたりしないかなっていうところで、そこの化学反応を狙って介護の世界に飛び込んでみましたね」と続けた。

 「そしたらやっぱりほっこりするような出来事が起きたりとか」とし、ある時は散歩で寺院のような場所に出かけると、「こういうでっかいつぼみたいなところから煙が立ち込めてたんですよ。おじいちゃんおばあちゃんに“これ、悪いところにかけると良くなるよ”って言って、みんな肩とか腰とかにかけてたんですよ」との出来事が。「で、としおじいちゃんっていうおじいちゃんがいて、その人が車椅子だったんで、車椅子で近づいて行って、足にかけるのかなと思ったら、その煙を車椅子のブレーキにかけたんです。“あっ、こういうことが起こるんだ”っていうのを。ブレーキ、僕が直してあげなきゃな、なんて」と振り返った。

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2022年11月10日のニュース