山里亮太 ももクロ高城れにの結婚祝福「奇抜な中に助けてもらって」「本当に末永くお幸せに」

[ 2022年11月10日 12:30 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(45)が9日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。日本ハムの宇佐見真吾捕手(29)と結婚することを6日に発表したアイドルグループ「ももいろクローバーZ」の高城れに(29)を祝福した。

 山里はももクロがブレークする前からのファンだったが、「今さら山里お前の口からって、はばかられはしますけれども、れにちゃん、結婚したじゃない。ももクロのね。うちらお世話になったもんね、不毛な議論は、本当に」と遠慮気味に切り出した。「懐かしいよ、れにちゃんがうちのラジオ来てくれた時って、やっとこの時間に出れる、18になった時。18だもんね、この時間生で出れるってね。れにちゃんだけしか出れないっていうので、れにちゃんが来てくれたのよ。解禁だって言って。その時に同時にゲストに来たのが、クロちゃん。クロちゃんだけだと心配だという流れで」と振り返った。

 「本当にさ、いろんな人生だよね。れにちゃんはそこからどんどんどんどん駆け上がってね、ももいろクローバーとして大活躍してさ、そのれにちゃん結婚。片やクロちゃんはずっとクズ、ぶれない」と笑わせながらも「こんなにみんながさ、祝福するアイドルの結婚っていう形をつくっていくのは素晴らしいよね、本当」と称えた。

 「やっぱいろいろ、思い出すわけさ、最近は全然一緒になることもないけど、一緒になる時はいつもれにちゃんが仕掛けてくれてみたいな」と回顧。「言ってもファンの人には今さら山里がももクロのこと語って乗っかってくんなよ、とか思う人もたぶんいると思うのよ。だから思ったのよ、れにちゃんおめでとうって言うのもしらじらしいぞとなるかななんて思ってるんだけど」とし、「元々ももいろクローバー、そしてももいろクローバーZと関わらせてもらってて、本当に引っ込み思案なれにちゃんが凄いスイッチを入れてみんなからいじられる、変なれにちゃんみたいなのを一生懸命やってる姿とか。あと俺がももクロと離れてるみたいな時に、真っ先にみんなが笑いやすい俺の離れたエピソードみたいな感じを最初に球投げてくれる人だったりして。ずっとあの中で、奇抜な中に助けてもらってるみたいなのがあって」とも語った。

 「その割に俺は何も助けてないな」「今さら名乗り上げるのもずうずうしいな」「俺はそこらへんは薄情な男ですから、全然ダメですけど」としながらも、「ただこと結婚に関しては、さすがにおめでとうは。この不毛な議論に何度ももいろクローバーが来て、その時にいろいろ世話になってる。その中で、このブースで言わないのも何かなと思ったんで、きょうは言わしていただこうかなと。本当に末永くお幸せにということですよ」と祝福した。

 「楽しいだろうしね、宇佐見選手っていい選手だしね。ぜひちょっと幸せになっていただきたい。こっからどういうふうになっていくのか。ジャンヌダルク的にさ、現役アイドルで、結婚してかつやり続けていく。みんなから祝われてのライブとかね、昔から今まで見たことない景色ってのを見せ続けてる子達だったから、また新しい景色を見せるだろうし。元々モノノフだったんだよね、宇佐見選手って。凄い夢のある話ですよ」と山里。「本当に幸せにということでございまして。私は本当、乗っかってどうこうしようというのじゃなく、単純にお世話になったのに、何も恩返しもせず、こんな時だけしゃしゃってゴメンねと言う気持ちもありながら、ただただこんな薄情な男でございますけれども、おめでとうと心から思っております」と語った。

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2022年11月10日のニュース