楽天は9回痛恨の守備のミス響き今季初の同一カード3連敗 三塁まで進まれ選択肢少なくなり

[ 2021年6月13日 17:48 ]

交流戦   楽天5ー6阪神 ( 2021年6月13日    楽天生命 )

<楽・神(3)> 9回2死三塁、近本に勝ち越しの適時三塁打を打たれた松井(撮影・大森 寛明)
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 終盤に3点ビハインドを一度は追い付いたが、競り負けて今季初の同一カード3連敗を喫した。

 9回は抑えの松井が登板。2者連続三振で簡単に2死としたが、9番梅野に10球粘られて四球で歩かせた。次打者の近本の2球目に、その梅野が二塁へスタートを遅らせたディレードスチールを敢行。捕手の田中貴は慌てたのか悪送球となり、ボールが中堅へ転がる間に一気に三塁まで進まれた。その後、近本に右翼線への適時三塁打を許し、決勝点を奪われた。

 「あそこは最低でも二塁に止めておいてほしかった」と石井監督。「アウトのタイミングではあった。ただ贅沢は言わずに、ボールさえ何とか止めておいてくれれば。二塁までなら、外野を前進させたり、松井も低く大胆に投げられるとか、いろいろ攻撃的にできる部分もあった。打たれることに関してはしようがないので」と守備の乱れを指摘した。

 結果的に5、7、9回といずれも2死走者なしから梅野を四球で出塁させ、全てが失点につながった。「梅野君に出した3つの四球が、リズムに乗れない要因になってしまった」と石井監督も振り返った。

 交流戦は9勝8敗1分けで終え、リーグ戦では2位ソフトバンクに2ゲーム差の首位をキープしている。「タイトなスケジュールの中で、負け越すことなく交流戦をしっかり戦ってくれたことには感謝しています。またみんなで一致団結して、4日後からスタートしたい」と18日からのペナントレース再開をにらんだ。

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