巨人・菅野 復帰2戦目は3回途中4失点降板 マリンの強風にあおられ、苦戦

[ 2021年6月13日 15:15 ]

交流戦   巨人―ロッテ ( 2021年6月13日    ZOZOマリン )

<ロ・巨3>3回途中、桑田投手チーフコーチ補佐(右から2人目)に慰められながら、悔しそうに降板する菅野(中央)(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 巨人のエース、菅野智之投手(31)はロッテ戦(ZOZOマリン)で右肘違和感から復帰2戦目となる先発登板に臨んだが、マリン特有の強風にも苦戦して3回途中4安打4失点で降板した。

 初回、1死から粘られた末にマーティンを四球で歩かせると、続く中村奨の初球に暴投。中村奨もストレートの四球で歩かせて一、二塁とすると、試合前まで通算12打数5安打1本塁打と打たれていた角中に左中間へエンタイトル二塁打されて先制を許した。続くレアードの中犠飛で2失点目。2回は下位打線を3者凡退に仕留めたが、3回は先頭・荻野に1ストライクからの2球目、外角低めスライダーを左翼スタンドへ運ばれると、マーティンには極端な右寄りシフトの穴を突かれて誰もいない三塁へのセーフティーバントを決められて無死一塁。1死後、またも角中に左翼線二塁打されて二、三塁とされると、レアードに2打席連続となる中犠飛を打たれて4点目を失った。

 なおも2死三塁というこの場面で原監督がベンチを出て交代をコール。マリン特有の強風はユニホームの袖も揺れるほどで、菅野は途中でセットポジションも取り入れるなど工夫もしたが、直球も140キロ台前半が多く、厳しい結果となった。なお、2番手左腕・大江が安田を打ち取ってこの回を終わらせている。

 菅野の投球内容は2回2/3で打者14人に対して50球を投げ、4安打4失点。1三振を奪い、与えた四球は2つ。MAXは初回に出た149キロだった。

 1カ月ぶりの復帰戦となった6日の日本ハム戦(東京D)では今季初先発マスクとなった“盟友”小林と昨季開幕戦の2020年6月19日阪神戦(東京D)以来352日ぶりにバッテリーを組んで臨んだが、初回に先制を許し、2回には先頭・王柏融(ワンボーロン)にソロ本塁打を浴びるなど5回で90球を投げ、3安打2失点で今季3敗目を喫していた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「稲葉篤紀」特集記事

2021年6月13日のニュース