【13日プロ野球見どころ】ソフトB和田、歴代単独1位の交流戦27勝目なるか

[ 2021年6月13日 11:00 ]

ソフトバンクの和田
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの和田は交流戦通算26勝。杉内(巨)、石川(ヤ)と最多で並んでいる。きょうのヤクルト戦で27勝に伸ばせば歴代単独1位になる。ヤクルト戦は05年5月8日に初勝利を挙げてから5戦5勝、防御率1・75と圧倒している。得意のカードで交流戦単独最多勝利を狙う。

 DeNAの新人・牧は交流戦の打率が12日現在・379で福田(オ)と並び4位タイ。DeNAで交流戦打率5傑に入ったのは15年ロペス・411(4位)、同年荒波・383(5位)、18年宮崎・406(2位)といるだけ。牧が5位以内ならチーム4人目、新人では初めてになる。6位の森(西=・375)とは4厘差。西武は14、15日と2試合広島戦を残しており、きょうの最終戦でさらに打率を上げたい。

続きを表示

2021年6月13日のニュース