DeNA 交流戦初優勝逃す 10残塁響き惜敗も三浦監督「最後まで誰一人諦めず食らいついた」

[ 2021年6月13日 05:30 ]

交流戦   DeNA3―4日本ハム ( 2021年6月12日    札幌D )

<日・D>交流戦優勝を逃し厳しい表情の三浦監督(撮影・沢田 明徳)
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 反撃も及ばず、DeNAは交流戦初優勝を逃した。先発・京山が3回に日本ハム・石川亮の打球を右太腿裏に受けるアクシデントもあり、5回途中3失点で降板。打線は3点を追う7回に宮崎、牧の適時打で1点差まで追い上げたが、そこまでだった。

 9安打を放ちながら10残塁が響いての惜敗。「もう一歩のところだったが、最後まで誰一人諦めずに食らいついていけた」と三浦監督。逆転優勝こそ逃したが「また明日、頑張るだけです」と前を向いた。

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2021年6月13日のニュース