巨人ヤングマンまたも制球難で自滅 4連続四球に原監督も苦笑い 2回途中5失点KO

[ 2019年7月25日 18:57 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2019年7月25日    岐阜 )

2回2死満塁、山崎に連続押し出し四球を与えたヤングマン(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 5月30日以来およそ2カ月ぶりの先発となった巨人・ヤングマンだが1回2/3を投げて、3安打5四球5失点でKO。4連続四球を与えるなど制球難を露呈した。

 初回のピンチをしのいだヤングマンだが、2回2死一塁から広岡に四球を与えると、投手の山田大にもストライクが入らず満塁に。山田哲に押し出し四球を与えて先制点を献上すると、山崎に対しても球が高めに浮いて連続押し出し四球を与えた。

 4連続四球で2点を失うまさかの展開に、ベンチの原監督は苦笑い。青木、バレンティンに連続適時打を許して5点を失ったところで降板となった。前回登板の阪神戦でも5四球を与えて4回途中降板となった右腕。またも制球難で自滅した。

▼ヤングマン 申し訳ないとしか言葉が出てこない。全部自分が投げるという気持ちで、マウンドに立ったがふがいない形になってしまった。チームに申し訳ないし、昨日に続き中継ぎに迷惑をかけてしまった。

続きを表示

この記事のフォト

2019年7月25日のニュース