【大阪】関大北陽ベスト8進出 OB岡田彰布氏の前で2年生右腕が粘投

[ 2019年7月25日 13:57 ]

第101回全国高校野球選手権 大阪大会5回戦   関大北陽5―3関西創価 ( 2019年7月25日    万博記念公園野球場 )

 1999年以来、20年ぶりの夏の甲子園を目指す関大北陽が関西創価を振り切りベスト8に進出した。同校OBで元阪神・オリックスで監督を務めた岡田彰布氏が観戦に訪れた中、2年生ながら背番号1を背負う右腕・坂本雅治投手が、粘り強い投球で3失点完投した。

 先頭打者への四死球を出すこと実に4度。2回にはその先頭への四球をきっかけに先制点を許した。「暑さもある中で最初は余裕がなかった」。だが決して本調子ではない中でも、冷静な心境を取り戻せることが出来るのがこの2年生エースの強みだ。「3年の先輩たちがバックにいるので心強く自分は投げることができる。3回からは余裕が出てきて落ち着いて楽しく投げることが出来ました」と“投球を楽しむ”という自身のスタイルを貫いた。毎回走者を背負っても、コースをつく投球を続け、長打は1本も許さず。致命傷を負うことなく、3失点で9回を投げきった。辻本忠監督(42)も「あの状態から修正することは前まで出来なかった。夏の連戦で力をつけてきているということですね」と目を細めた。

 チームは昨秋の大阪大会準々決勝で大阪桐蔭に敗れて以来、打倒大阪桐蔭を目指して練習を続けてきた。昨秋の同戦では、坂本はベンチ入りするも登板はせず。「自分が投げて桐蔭をたおすというつもりでここまでやってきた」と力を込めた。桐蔭へのリベンジを果たすべく、まずは明日26日の準々決勝を乗り越える。

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