【岩手】花巻東 逆転で連覇王手、8回一挙7点 エース西舘、佐々木との投げ合いへ気合

[ 2019年7月25日 05:30 ]

第101回全国高校野球大会 岩手大会準決勝   花巻東11-5黒沢尻工 ( 2019年7月24日    岩手県営 )

力投する花巻東の2番手・西舘(撮影・木村 揚輔)
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 花巻東は逆転の11―5で黒沢尻工を下し、決勝に進出した。最速150キロ右腕・西舘が4回途中から登板し、5回2/3を2安打無失点。打線は8回に打者12人で7得点を挙げるなど、最大4点差をひっくり返す呼び水となり「抑えるところをしっかり抑えられた」と胸を張った。

 連覇を懸け、プロ注目対決となる大船渡戦へ、「佐々木投手ほど真っすぐは速くないけど、配球や捕手とのコンビネーションで抑えていきたい」と意気込んだ。

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2019年7月25日のニュース