バレ3戦連発でヤクルト連敗ストップ 球宴後は8戦4発

[ 2019年7月25日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト10―4巨人 ( 2019年7月24日    京セラD )

2回2死一塁、バレンティンが2ランを放つ(撮影・村上 大輔) 
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 ヤクルト・バレンティンが勝負を決めた。2点リードの2回2死一塁から大江の139キロ直球を中越えに運んだ。3戦連発となる19号2ランに「気持ちよかった。良い仕事ができた」。これまでソロが15本もあるが、走者がいる状況での一発に「投手を助けられた」と上機嫌で話した。

 6月27日に長男・カイルくんが誕生。自宅のある米国と離れて暮らすが、毎日のようにテレビ電話でコミュニケーションを取る。「顔は自分と似ている。(息子は)食事してトイレして寝るだけだけどね。子供が生まれたことでより責任感を持ってやりたい」というパパ。球宴後は8試合で4発と量産態勢で、チームの連敗も3で止め「アシタモ、ガンバリマス」と力強く宣言した。 (黒野 有仁)

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2019年7月25日のニュース