【石川】星稜 4季連続甲子園へ今夏初先発・奥川1失点13K完投 10球団スカウト集結

[ 2019年7月25日 05:30 ]

第101回全国高校野球大会 石川大会準々決勝   星稜2-1遊学館 ( 2019年7月24日    県立野球場 )

先発登板の星稜・奥川は9回を投げ切り1失点の好投を見せる(撮影・後藤 大輝)  
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 星稜は4季連続甲子園に向け、奥川が今夏初先発で遊学館を7安打1失点で完投した。2―1の辛勝となったが「どんな勝ち方でも、勝てば次につながる」。この日の最速は151キロにとどまったが、スライダーを交えて13奪三振。終盤3イニングは完全投球で「どんな相手も、追い込まれると底力がある」とギアを上げた。

 スタンドでは国内10球団のスカウトが視察。オリックス・福良淳一GMは「完成度が高いが、伸びしろもある」と絶賛した。

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