北別府さん「暴力は決して許されるものではない」も緒方監督が「惚れ込んで一位で指名した選手が野間」

[ 2019年7月25日 18:05 ]

北別府学氏
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 広島ひと筋にエースとして通算213勝をマークしたプロ野球解説者の北別府学さん(62)が25日、自身のブログを更新。広島の緒方孝市監督(50)が6月30日に行われたDeNA戦(横浜)で全力疾走を怠った野間峻祥外野手(26)を試合後に平手で複数回たたき、球団が7月15日付で緒方監督に厳重注意処分を科した件について見解を示した。

 この日最初に更新したブログで「今日は体のメンテナンスの日」として「待ち時間に監督と野間の問題、考えをまとめてみたいと思います」と記していた北別府さん。

 その後、「私の考え」と題して再びブログを更新すると「私は選手時代、コーチ時代、解説者になってから、子供達のコーチをしている時も手を挙げた事は一度もありません」「受けた事は、古葉監督から気合が入らない投球を見せた時、何やっとんじゃとゲンコツを数回、門限破りで寮長から数回でしょうか、やんちゃな若い頃、監督や寮長はめちゃくちゃ怖かったですよ」「しかし、何とか成績が残せたのはその指導のお陰と感謝していますし、今でも交流のある存在です」とまずは自身の経験を記した。

 その上で「緒方監督の野間に対しての期待と育てたいという熱い思いを知っていますし、見てきました」と北別府さん。緒方監督が就任した直後のドラフトで「惚れ込んで一位で指名した選手が野間」とし、「野間という選手は監督が惚れ込んだほどの能力がありながら生かしきれず、どこかのほほんとした部分があり、とうとう監督は今こいつを何とかしなければと思ったのではないかと」と現役時代にチームメートだった緒方監督の行動を推察した。

 「暴力は決して許されるものではない、ましてやこのご時世、様々な問題が起きている中、それが分かった上で野間を思いやってしまった監督のこの度の行動だろうと思うのです」ともつづったOB。チームが5連勝中と再び波に乗り始めたことを受け「チームが一丸となった素晴らしいゲームを期待しようではありませんか」と呼びかけてブログを締めくくった。

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