王将戦・午後のおやつ 藤井王将「はちれもソーダと加賀棒茶」羽生九段「五郎島金時のおいもプレート」

[ 2023年1月29日 15:18 ]

<第72期王将戦 第3局 第2日>藤井王将が注文したおやつの「はちれもソーダ」(右)と「加賀棒茶(冷)」(撮影・岸 良祐) 
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 将棋の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖含む5冠=に羽生善治九段(52)が挑戦する第72期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)第3局2日目が行われている29日午後3時、午後のおやつが提供された。

 藤井は「はちれもソーダ」と「加賀棒茶(ice)」、羽生は「五郎島金時のおいもプレート」と「ホットコーヒー」を注文した。

 藤井が選んだ「はちれもソーダ」は、「金澤やまぎし養蜂場」の金沢産はちみつを使用。輪切りにしたレモンを「カラスザンショウ」のはちみつの中につけ込んだ爽やかなレモネードとなっている。

 羽生オーダーの「五郎島金時のおいもプレート」は3種類(ほぼいも、いもぼう、宝石いも)のおいもスイーツを少しずつ楽しめる一品。「ほぼいも」は、生地の72%に石川県産「五郎島金時芋」を使用した卵・小麦粉不使用のグルテンフリードーナツ。「いもぼう」は五郎島金時のさつまいもスティックを、シュガーバターでコーティング。外はカリッ、中はしっとりを楽しめる。「宝石いも」は、今までにない食感と甘さの冷たい大学芋。「追い蜜」には金沢の老舗「あめの俵屋」の「じろあめ」を使用している。

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