須藤理彩 「高校の1年先輩」には国民的女優 有名人多数輩出する「普通の公立高校」とは

[ 2023年1月29日 15:24 ]

須藤理彩
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 女優の須藤理彩(46)が28日放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)にゲスト出演。米倉涼子(47)が高校の1年先輩であることを明かした。

 MCの「TOKIO」松岡昌宏とは2007年に舞台「JAILBREAKERS」で共演。松岡が「須藤」と呼び捨て、須藤が松岡を「まっつん」と呼ぶ旧知の間柄で、舞台では婚約者同士という設定の役を演じていた。

 芸能界入りのきっかけを聞かれ、「(所属事務所の)アミューズに入ったのが18。3年後、21歳で朝ドラが決まったんですよ」。デビュー3年目で1998年のNHK朝の連続テレビ小説「天うらら」でヒロインを射止めた。

 「それまでは普通に高校生で大学落ちて、予備校行こうかどうしようかって時。姉が福山雅治さんの大ファンで、ファンクラブ入っていて。見てた雑誌の中に“サザンオールスターズ、福山雅治所属の…”みたいなオーディション募集があって、姉が私の写真を撮って送ったんです。審査通れば大きい会場に福山さんとかいるかなって思って」とやや不純な動機で応募したという。

 1次審査を通過し「会議室におじさんが2人いた。福山さんはいなかった」と苦笑。姉に勝手に応募された形だったが「その時はなんにもやってなくて、面白そうかなって行き始めて。半年かけて100時間レッスン受けながら合否が決まるっていう、オーディションを受けながら所属するかどうか決まる珍しいパターンだった」と懐かしんだ。のちに姉は須藤を介して福山と対面できたという。

 松岡は須藤について「なんて男らしい女優なんだろうと。男勝りなんですよ。すごいかっこよくて。俺が仲いいのはみんな男勝り。ヨネ(米倉涼子)、観月(ありさ)、板谷(由夏)も、須藤もそうだし」と振り返ると、須藤は「あたしさ、米倉さん、高校の1つ上の先輩なの」と意外な関係性を告白。MCの博多大吉は「芸能人学校?」と驚くと、「じゃないです、全然。普通の公立高校」と明かして驚かせた。

 神奈川・横浜の高校で、「米倉さんの2つ上にサッカーの水内猛さんがいたり。在学中に赤いフェラーリ乗って校庭に現れて、Jリーグってすげえ!めっちゃお金儲けてる!って思った」と語って笑いを誘っていた。

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