千原ジュニア　TKO木本と会見前に食事していた「ご飯食べてシミュレーションしたりして」

千原ジュニア
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　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（48）が29日、MCを務めるABEMA「ABEMA的ニュースショー」（日曜正午）に生出演し、巨額の投資トラブル問題に関して会見を開いたお笑いコンビ「TKO」木本武宏（51）についてコメントした。

　木本は23日に開いた会見で、問題のいきさつを説明し謝罪。運用を任せた2件の投資のうち、仲間10人から集まった1億7000万円を預けた1件の投資家からは、返済が始まったことなどを明かした。会見場には相方・木下隆行（51）も現れ、コンビでの再出発を誓った。

　感想を求められたジュニアは「まあまあね、別に…。まあまあ良かったんじゃないですか？」と、やや歯切れの悪いコメント。「芸歴としてはうちの方が先輩ですけど、年は全然（木本が）上なので、同期みたいなもんで、お互いタメ口でやってて」と、木本との関係性を説明した。

　木本は「ABEMA的―」にもたびたびコメンテーターとして出演していた。元芸人で脚本家のマンボウやしろ氏から「（木本と）距離が近いイメージがある」と指摘されると、ジュニアは「大阪から30年以上の付き合いですから」と、芸人仲間としての関係の長さを明かした。さらに「会見前に3人でご飯食べて、“こんな質問、いろんな角度から質問が来るかもね”みたいなシミュレーションしたりして」とも打ち明け、出演者たちを驚かせた。

　会見を前に、ジュニアは2人に会い、「アドバイスというほどじゃないけど、“こうきたらこう返して”とか。“今の言葉はつままれたら、ちょっと違う角度で取られる”とか」と、会見の方向性や注意事項を確認したという。やしろ氏は「中側の人間ですね」と笑わせていた。