安住紳一郎アナ「仏の江藤愛アナが“なんだこれ”って」“ここ3年くらいで1番楽しかった話”披露

[ 2023年1月29日 11:58 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が29日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。“ここ3年くらいで1番楽しかった話”を披露した。

 安住アナは、26日に生放送されたメインキャスターを務める同局「THE TIME,」(月~金曜前5・20)で、宮城県から生中継したと言い、その際に(野菜の)セリのリポートをする架空の人物「せり・ゆうこ」さんを登場させた話を展開。そこで「聞いてる皆さんが面白いかどうか分からないんですけど、私はすごく面白かったので」と切り出し、オンエア前の打ち合わせで、番組最後の中継に、安住アナが間に合わなかった場合、フリーアナウンサーの“せりゆうこ”さんが代わりにリポートするという資料をスタジオに送付したと言い、「そうしましたら東京のスタジオの担当が江藤愛アナウンサーですよ。皆さんの大好きなね。彼女は仕事が丁寧。近くで見たら驚くと思いますよ。だらだらしてる学生なんか見たら、おしっこ出ちゃうと思う、たぶん。もうすごいから。オンエア前に何でもしっかり準備しとくから。もう本当にパーフェクトだから。同僚だからあんまり申し上げるのおかしいかもしれないけど、1人の仕事をする人間として本当に立派でよくここまでできるなと思う。ほかの人は絶対にまねできない」と江藤愛アナの仕事ぶりを紹介した。

 そのうえで「その完璧な江藤愛アナウンサーがやっぱり“せりゆうこさん?”って引っかかっちゃって、あと30秒くらいという本番前の打ち合わせで。(江藤アナが)“資料いただけますか?”“SNSとかやってないですか?リポーターさんで”なんてって言っちゃって。やっぱり知っときたいからね。最高でしょ、まじめで丁寧で」とし、「こっちはノリでつくった架空だっていうこと言えなくてさあ、スタッフも安住さんの知り合いみたいな人に言って、宮城でセリ専門のリポーターをやってるそうですとか適当なこと言って。悪いよね」と当時のやり取りを振り返った。

 そして、「もう1度、26日のオンエアを繰り返し見られるのだとしたら繰り返し見てほしい。ワイプで右下に江藤愛アナウンサーの顔が小さく映っているんだけど、私の勝手につくった架空のフリーアナウンサー“せりゆうこ”さんの絵が登場した瞬間、江藤愛アナウンサーがはっきり言ってるから。はっきり口がそういうふうに動いてた。“なんだこれ”って言ってた。悪いことしたなって思って。仏の江藤がなんだこれって言った。悪いことしたわ。うーん、どうだった?俺、ここ3年くらいで1番楽しかったんだけど。伝わったかな?」とリスナーに問いかけていた。

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2023年1月29日のニュース