アレは誰だ！？大阪国際女子マラソン　不気味コーデの並走観客にネット悲鳴「選手より目立ったあかん」

＜第42回大阪国際女子マラソン＞ヤンマーフィールド長居をスタートする選手たち（撮影・須田　麻祐子）
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　29日に行われた大阪国際女子マラソン（ヤンマーフィールド長居発着）のテレビ中継に映りこんだ一部の観戦者の行動が、ネット上で問題視されている。

　レースはカンテレ、フジテレビ系で生中継。安藤友香（ワコール）が日本人トップを懸命に駆けていた37キロ付近、横からのカメラに切り替わると不思議な姿で沿道を並走する男が映し出された。

　乳首部分を切り抜いた白いシャツ、短パンにオレンジの帽子とオレンジのハイソックスを着用した男性が、電話をかけながら何度もガッツポーズ。ネット上には「乳首」「乳首おじさん」など、マラソンとはおよそ無関係なワードで不快感を示す声があふれた。

　ツイッターでは「大阪国際女子マラソンで乳首出したおっさんが走っとるんやが？？？？」「【悲報】大阪国際女子マラソンに乳首おじさん現る」「沿道でカメラに映りたくて併走してる人、なんでシャツの乳首のとこだけ穴あけてるの？」「服切って乳首丸出しの一般人いてるやん　選手より目立ったあかんて」など、マナーの悪さに悲鳴が上がった。

　なお、レースはヘブン・デッセ（エチオピア）が2時間21分13秒が優勝し、安藤は2時間22分59秒の3位で日本人トップでゴールした。