阪神・上本も退団 他球団での現役続行希望 今季は打撃不振で打率.171

[ 2020年10月30日 05:30 ]

ウエスタン・リーグ   阪神7-5中日 ( 2020年10月29日    鳴尾浜 )

<ウエスタン 神・中>5回 2死二塁 福留の適時打で生還する二走・上本(代表撮影)
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 阪神の上本博紀内野手(34)が来季の戦力構想から外れていることが29日までに球界関係者の話で分かった。他球団での現役続行を希望しているとみられる。

 プロ12年目の今季は開幕1軍入りを果たしたが、打撃不振で存在感を示せず2度の降格を経験。チームのコロナウイルス集団感染の影響で代替選手として9月25日に緊急昇格したが、30日に出場選手登録を抹消されて以降は2軍で再調整を続けていた。ここまで25試合に出場し打率・171、0本塁打、4打点の成績だった。

 08年ドラフト3位で入団。走攻守そろった内野手でレギュラー候補として期待されてきたが、度重なる故障に苦しみ18年5月には左膝前十字靱帯(じんたい)損傷の大ケガを負い再建手術を受けた。近年は先発出場も減っていた。

 グラウンド外では後輩からの信頼、人望も厚く16年までの3年間は選手会長を務めた。球団は福留、能見とベテランを来季構想外としており、来年35歳を迎える上本も世代交代のあおりを受けた形だ。

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