データでみる巨人の強さ 原監督はセ監督初の2連覇以上3度 先制試合は勝率8割超え

[ 2020年10月30日 22:03 ]

セ・リーグ   巨人3ー3ヤクルト ( 2020年10月30日    東京ドーム )

<巨・ヤ>トロフィーを掲げる原監督(撮影・吉田 剛)
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 原辰徳監督率いる巨人が令和の連覇一番乗りを果たした。攻守の主役が活躍した今季の戦いぶりをデータで振り返ってみる。

 ☆連覇請負人 巨人が2年連続47度目(セ38度目)の優勝を決めた。原監督にとっては9度目の胴上げ。鶴岡一人、川上哲治両監督の11度に次ぐ優勝回数となった。チームの2連覇以上は10度目。うち原監督は07~09年、12~14年、今回と3度目になるが、1人で3度も連覇は、阪急で67~69年、71、72年、近鉄で79、80年に連覇を果たした西本幸雄監督に次ぎ2人目の快挙。セおよび巨人では原監督が初めてだ。また、ホームで勝率・679、先取点試合に勝率・804と百戦錬磨の名将らしく、そつのない戦いぶりだった。

 ☆負けないエース 菅野は66年堀内恒夫(巨)に並ぶセおよび球団タイ記録の開幕13連勝を達成。開幕投手としては04年岩隈(近鉄)の12連勝を抜くプロ野球新記録と、大役の期待に応えた。先発18試合のうち16試合が6回以上、自責点3以下のクオリティースタートで、QS率は89%。7月21日の中日戦からは14戦連続QSの安定した投球を見せ、2敗しかしなかった。その結果、勝率は両リーグ最高の・867。セでは66年堀内恒夫(巨=・889)、51年松田清(巨=・885)、09年ゴンザレス(巨=・882)に次ぐ歴代4位となりそうで優勝の立役者になった。

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