巨人がリーグ連覇!コロナ禍で3カ月遅れの開幕…特別な1年のVの軌跡

[ 2020年10月30日 21:51 ]

セ・リーグ   巨人3―3ヤクルト ( 2020年10月30日    東京D )

7月28日。東京ドームで今季初めて観客を入れて開催。試合に勝利しファンの温かい拍手に応える原監督ら巨人ナイン
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 巨人がセ・リーグ2連覇を果たした。新型コロナウイルスで開幕が3カ月遅れた異例のシーズン。コロナ禍の中で戦い続けた激動の1年を振り返る。

 ▼6月3日 主将の坂本と大城が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応が出たと発表。東京ドームで予定していた西武との練習試合を中止とし、2選手は都内の医療機関に入院した。

 ▼6月12日 坂本と大城の退院を発表。

 ▼6月16日 坂本と大城が楽天とのイースタン・リーグ練習試合(ジャイアンツ球場)で実戦復帰。

 ▼6月18日 坂本と大城が開幕前日に1軍練習に合流。

 ▼6月19日 約3カ月遅れとなったシーズンが開幕。巨人は東京ドームで阪神と対戦し、エース菅野が7回8奪三振2失点の力投。開幕戦白星でプロ野球史上初の球団通算6000勝を飾った。坂本は「2番・遊撃手」で先発出場し、7回の第4打席で今季初安打をマーク。

 ▼6月23日 3年ぶりの開幕4連勝。1987年の桑田真澄以来33年ぶりとなる高卒2年目で開幕ローテーション入りした戸郷が今季初登板初先発で初勝利。

 ▼6月25日 楽天からトレードでウィーラー獲得。

 ▼7月3日 菅野が9回1安打11奪三振の快投で今季の両リーグ初完封。

 ▼7月4日 リーグ最速10勝。原監督は通算1034勝目で球団歴代2位の長嶋茂雄終身名誉監督に並ぶ。

 ▼7月12日 今季初の4連敗で首位陥落。

 ▼7月14日 楽天からトレードで高梨が加入。原監督が監督通算1035勝目。長嶋元監督を抜き球団歴代単独2位に立った。チームは首位浮上。

 ▼7月28日 東京ドームで今季初めて観客を入れて開催。両リーグ20勝一番乗り。

 ▼8月6日 阪神に0―11で大敗。8回に内野手の増田大が救援登板。巨人では2リーグ制以降、野手登録の選手が登板するのは史上初めて。

 ▼8月13日 代打・亀井の劇打で今季初のサヨナラ勝ち。

 ▼8月18日 菅野が今季3度目の完封で球団30年ぶりの開幕8連勝。

 ▼9月11日 原監督がV9を成し遂げた川上哲治元監督を抜き、球団歴代最多の通算1067勝目。

 ▼9月15日 菅野がリーグ記録に並ぶ開幕投手から11連勝。優勝マジック「38」で両リーグを通じて初点灯。

 ▼9月21日 収容人数の50%に観客数の制限が緩和後、東京ドームでの初開催で快勝。

 ▼9月22日 吉川尚が今季2度目のサヨナラ打を放ち今季50勝目。

 ▼10月6日 菅野がプロ野球記録を更新する開幕投手から13連勝で通算100勝を達成。

 ▼10月10日 両リーグ最速の60勝目で今季最多の貯金30。

 ▼10月19日 日米通算170勝を挙げた岩隈が今季限りでの現役引退を発表。

 ▼10月30日 リーグ2連覇が決定。

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