周東が世界新記録? 13試合連続盗塁で大リーグ最長も超えた 50盗塁も王手

[ 2020年10月30日 20:05 ]

パ・リーグ   ソフトバンクー西武 ( 2020年10月30日    メットライフD )

<西・ソ>7回1死一塁で二盗に成功する周東(撮影・久冨木 修)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの周東佑京内野手(25)が7回に二塁盗塁に成功し、13試合連続盗塁となった。今季は通算49盗塁目となり、50盗塁に王手をかけた。

 大リーグでは1969年のバート・キャンパネリス(アスレチックス)が記録した12試合連続盗塁が最長記録。通算649盗塁で6度の盗塁王を誇るキャンパネリスは1965年には史上初の1試合全ポジション守備を記録したことでも知られるが、長い大リーグの歴史でも達成していない快挙となった。

 周東は29日のロッテ戦の初回に12試合連続盗塁を記録し、1971年と1974年に記録した福本豊(阪急)の11試合連続のプロ野球を46年ぶりに更新。「できると思っていなかったので、まだフアフアしています」とした上で「明日(30日)も走ります」と記録更新を誓っていた。

 月間の盗塁数もこの時点で史上4位タイの23盗塁となった。

続きを表示

この記事のフォト

2020年10月30日のニュース