原監督が明かす“丸は骨折しながら戦っていた”丸「言い訳はしたくなかった」

[ 2020年10月30日 23:34 ]

セ・リーグ   巨人3ー3ヤクルト ( 2020年10月30日    東京ドーム )

<巨・ヤ>優勝し、グランドで会見する(左から)岡本、坂本、原監督、菅野、丸(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 巨人の原監督が、東京ドームのグラウンドで行われた記者会見で、丸佳浩外野手(31)が今季序盤に骨折していたことを明かした。

 指揮官が主将の坂本が新型コロナウイルスに感染したことを上げ、丸も骨折していたことを明かした。丸は「あまり言いたくはないが、自分でやれると言った以上は言い訳にしたくなかった。少しでも取り戻せたらと思って打っていた」と話した。

 6月は打率.158で1本塁打。7月以降は徐々に調子を上げ、10月は9本塁打を放つなど、ここまで26本塁打を放っている。

続きを表示

2020年10月30日のニュース