巨人・菅野 プロ野球新記録で優勝に貢献 MVP最有力候補「感謝の気持ちで投げていた」    

[ 2020年10月30日 23:15 ]

セ・リーグ   巨人3-3ヤクルト ( 2020年10月30日    東京ドーム )

<巨・ヤ>原監督(左)と抱き合う菅野(撮影・吉田 剛)
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 巨人を独走へと導いたのは絶対的エースの菅野智之投手(31)だ。コロナ禍の異例のシーズンで、前人未到のプロ野球新記録となる開幕13連勝を達成。ここまで13勝、勝率・867はリーグトップ。連覇への貢献度は計り知れず、セ・リーグMVPの最有力候補は記者会見で喜びに浸った。

 「フォームを変えたり、新たな挑戦はあったが、マウンドに上がれば抑えるだけ。13連勝は僕だけの力では達成できない。勝たせてもらった部分もある。感謝の気持ちを持ちながら投げていた」

 昨季は11勝を挙げたが、3度の離脱を経験した。復活を期した今季は体の負担軽減のため、腕から始動するフォームに改良。全球種の平均球速が増し、無双の投球を見せた。「毎回意識しながらマウンドに上がるのは意外としんどい」。誰にも分からない連勝の重圧と戦い、平成生まれで史上初めての通算100勝にも到達した。

 エースの責任感が次の舞台へ目を向かせる。「去年も日本シリーズを戦って正直力の差を感じた。まずは気持ちから負けないように、絶対勝つんだという一心で投げる」。見据えるのは8年ぶりの日本一だ。

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