阪神・近本 今季初の1試合3盗塁で大健闘

[ 2020年10月30日 23:39 ]

セ・リーグ   阪神3―3DeNA ( 2020年10月30日    横浜 )

3回2死一塁、近本は盗塁を決める(撮影・平嶋 理子)
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 持ち味を最大限に発揮した。阪神・近本は今季初の1試合3盗塁を記録した。

 「走ることのできる場面で、しっかり走れたというのはよかったのかなと思います」

 3回無死一塁、二ゴロ併殺崩れで出塁すると、2死からマルテの打席で二盗に成功。好機拡大を演出すると、2死一、二塁から大山の左翼適時二塁打で、先制のホームを踏んだ。

 さらに、同点に追い付かれた直後の5回1死では四球を選び出塁すると、糸原の3球目に2個目の二盗に成功。1死一、二塁からマルテの中越え適時打で生還した。

 延長戦に突入してからも足が光った。同点の10回は2死二塁から左前打で、6試合連続となる複数安打を記録すると、島田の2球目でこの日3個目となる二盗を決めた。

 盗塁だけではない。この日、5打数2安打1打点で打率を・296まで上昇させ、大台の3割も目前。好調の要因については「どういった結果であっても、何かを変えるのではなく、自分のやるべきことをしっかりできているからだと思います」と振り返った。

 矢野監督も「一個一個チームの中で価値ある盗塁やバッティングになっている」と評価した。

 リーグトップを独走する28盗塁で、2位の巨人・増田大(22盗塁)を大きく突き放した。残り8試合。2年連続の盗塁王へ向けてラストスパートをかける。

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