オリックス・山岡が今季初完投4勝目 初回先制許すも修正力発揮「いやあ、疲れました」

[ 2020年10月30日 21:34 ]

パ・リーグ   オリックス3―2日本ハム ( 2020年10月30日    札幌D )

<日・オ>力投するオリックスの先発・山岡(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 一打サヨナラ負けの土壇場9回2死一、二塁でもオリックス・山岡は冷静だった。最後の打者・野村を内角低めの縦スライダーで二飛に打ち取り、グラブをポンッと叩いた。今季最多の128球。7安打2失点の今季初完投で4勝目を飾った。

 「いやあ、疲れました。いつも長い回を投げる時は点を取ってくれて今日は点を守りたいと思って投げました。調子は悪かったですが、悪いなりにいろんな球種を使って(捕手の伏見)寅威さんがリードしてくれました」

 高い修正能力を発揮した。初回に中田の2点適時打で先制点を許しても、立て直した。140キロ台後半の直球に、縦と横のスライダーを織り交ぜて日本ハム打線に的を絞らせない。安打を許しても、後続を遮断し続けた。

 今季は登板2戦目の6月27日のロッテ戦で左脇腹痛を発症し2カ月離脱した。「ケガで出遅れた分、取り返そうと思っていたけど、うまくいかなくて、流れを断ち切ろうと思っていた」。エースの快投でチームの連敗を4で止めた。残り7試合。「残り試合、ノッていけるようにチームで頑張っていきます」と力を込めた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年10月30日のニュース