広島 5年連続ヤクルト戦勝ち越し決定 九里「森下に負けないように」と先輩の意地、月間防御率0・58

[ 2020年10月27日 21:51 ]

セ・リーグ   広島2―0ヤクルト ( 2020年10月27日    マツダ )

<広・ヤ>7回2死二塁、山崎を二ゴロに打ち取りガッツポーズの九里 (撮影・奥 調)
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 5位・広島が最下位のヤクルトに2―0で勝ち、5年連続のヤクルト戦勝ち越しを決めた。ヤクルトは2連敗で今季ワーストの借金24。

 広島は3回に大盛の左翼への三塁打などで2点を先取し、先発した九里は8回途中3安打無失点の好投。最後は塹江、フランスアのリリーフ陣がリードを守り切った。九里は4連勝で今季8勝目(5敗)。今月は3勝0敗、31回3失点(自責2)で月間防御率0・58と好調を維持している。

 試合後、好救援の塹江とともにお立ち台に上がった九里は「一人ひとりしっかりとアウトを積み重ねていけるように、もうそれだけです」とコメント。8回、2死満塁のピンチを招いたところで128球を投げていたこともあって降板となったが「前の試合でも回の途中でマウンドを降りてフランスアに助けてもらって、きょうも回の途中で降りて自分は本当に悔しいですけど、横にいる塹江のおかげで勝つことができた試合だと思うので、本当に感謝しかないです」と2死満塁から相手主砲・村上を空振り三振に斬って取り無失点で切り抜けた塹江に感謝した。

 自己最多タイの10奪三振に関しては「僕自身、三振を取るピッチャーではないと思っているので、そのへんは本当に意識はしてないですし、調子自体はそんなにいいとは思ってなかったんですけど、何とか粘って投げることができたと思います」と九里。自身の4連勝については「本当に…今、一番勝ってるのが森下なんで、そこに負けないように。それを思って頑張ってます」とチーム最多の9勝を挙げているドラフト1位ルーキー森下へのライバル心をのぞかせていた。

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