阪神ドラ7・高寺 真田幸村ゆかりの上田市真田出身 合同練習会で5安打した“強者”

[ 2020年10月27日 05:30 ]

プロ野球ドラフト会議2020 ( 2020年10月26日 )

阪神7位指名を報じる学校新聞の号外を手に笑顔の高寺
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 会議開始から約2時間たった午後7時過ぎ。阪神7位のラブコールを受け、高寺(上田西)は「諦めかけてたんで、名前を呼ばれてホッとしました。とても震えた。とてもうれしかった」と率直な思いを口にした。

 高校通算31本塁打のパンチ力を兼備した打撃に50メートル走6秒0の俊足、遠投105メートルと下位指名ながら3拍子で高いレベルを誇る。木製バットで臨んだ9月上旬の「プロ志望高校生合同練習会」におけるシート打撃で6打数5安打を放ち、一躍脚光を浴びた。左腕の内角球を巧みにさばく右前打から中前打、逆方向に左越え二塁打、捕手前のゴロを内野安打にするなど、持てる能力を存分に発揮した。

 1年夏の長野大会準優勝が最高で、届かなかった甲子園が本拠地となる。「ファンの方が多くてすごく熱い。首位打者を獲れる選手になりたい」。阪神では18年小幡、19年遠藤に続く右投げ左打ちの内野手で激しい争いが予想される。「日本一の兵」とうたわれた戦国武将、真田幸村ゆかりの地である上田市真田出身の男が「新たな戦場」へと向かう。

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