日本ハム5位指名の根本、武田勝投手コーチとの“再会”楽しみ「長く活躍できるコツ聞きたい」

[ 2020年10月27日 05:30 ]

プロ野球ドラフト会議2020 ( 2020年10月26日 )

日本ハム5位指名の苫小牧中央・根本はチームメートから胴上げされる(撮影・高橋 茂夫)
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 チームメートや関係者60人が見守る室内練習場に拍手と歓声が上がった。日本ハムの5位指名に根本は笑みを浮かべ、渡辺宏禎監督(52)と抱き合った。

 75年創部の苫小牧中央として初の指名となった。白老白翔中3年時に全国中学決勝で完全試合を達成。鳴り物入りで同校に入学し、プロを夢見た3年間。期待と不安が入り交じり「ドキドキしていた」という根本は「小学校から見ていた球団。ホッとした」と“地元”の指名に感謝した。

 新たなステージで“再会”を果たす。日本ハムの武田勝投手コーチは、中学3年時に選出されたU15日本代表のコーチだった。「会えるのが楽しみだし、プロで長く活躍できるコツを聞きたい」と根本。当時、代表でともに戦った内山壮真(星稜)もこの日ヤクルト3位指名された。「中学の時に、またどこかで再会できたらと話していた。いい打者なので、対戦したら抑えたい」。それもまた新たなモチベーションとなる。

 学校で見守った父・俊之さん(48)は「息の長い選手になってくれれば」と願いを込めた。1位指名・伊藤、6位指名・今川という同じ道産子の存在も心強い。「どんな状況でもチームを勝たせる投手になりたい。3人で北海道を盛り上げたい」。最速147キロ左腕の新たな夢が始まる。

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